忘れないという意識も必要
自宅の鍵、車の鍵、会社の鍵など私たちの周りにはいろんな鍵がありどれも大切なものです。
そんな大切なものを保守している鍵をどこかに置き忘れてしまうこともあるでしょう。
私は物をよく忘れるタイプなので鍵の紛失も何回か体験したことがあります。
「どこに置き忘れてきてしまったんだろう」
その日、もしくは最近の出来事などを振り替えてみると置き忘れてきた場所を思い出すことがあります。
これは一般的に忘れたものを思い出す方法です。
しかし記憶の中を辿ってもどうしても思い出せない場合もあります。
これは人間ですから100%鮮明にその日あったことを何もかも全て覚えているというのはまずありえません。
どうしても鍵を忘れた場所を思い出せないのであれば鍵を忘れてしまったであろう場所を巡ってみましょう。
それでもダメな場合は鍵を忘れてしまったであろう場所の近くの交番に紛失届けを出してみましょう。
鍵が戻ってくる確率は状況とかにもよりますがさほど高くはないですが、もしかすると誰かが鍵を拾ってくれて届けてくれる可能性もあります。
ですが、鍵に何の目印となるようなもの(キーホルダーなど)がついていないと自分のものか分からなくなるので忘れてしまった時に備えて何か目印になるようなものを取り付けておくといいかもしれません。
また、ネット上には「拾得物公表システム」という警察に届いた落し物をサイト上で公開して持ち主にはやく返還できるものもあるのでこちらを利用してみることも良いでしょう。
警察に届いたものだけではありますが、落し物が見つかる可能性は高くなります。
このようなことにならないために落とさない、忘れない努力も必要です。
万が一、忘れてしまったとしてもスペアキーを用意していれば鍵を1本失うことにはなるかもしれませんが最悪な状況は免れるでしょう。
純正キー1本を失ってしまうとスペアキーを作ることも難しくなる可能性があります。
忘れ物は絶対にしないと思っていてもついうっかりということはあるので大変ではあります。